BOSS DR-202






リズムマシンっス
マイクロコルグと並べると収まりが良い感じのサイズ。
ザーっと触ってみて欠点も結構あるようですが使えると思います。
フィルターなどノブがついてるのが特徴でしょうか。
midiはin、outありノブもコントローラーにできます。
低音ブーストとカットオフ、レゾナンス。
で、EQはなくてDECAYとREV、FLANGERがついてます。
この辺が面白いポイントで、弱点としては
OUTがフォンプラグじゃなくてRCAのピン
フィルターがビッキビキには効かない
あとこの個体の状態のせいかもしれませんが、ノイズのレベルがちょっとあるかも。

いわゆるビンテージとされる機材は、これ!という音がビシッと鳴ると
造りもしっかりしていて、さすが名機だなという事になるわけですが
これぐらいの時期の楽器は、低価格も相当に進んでいて造りは甘かったりするので
音数や機能は多かったりしても、その弊害の使い勝手の面倒さもあって
どんどん忘れられて中古で叩き売られる運命…
ただ、妙なこだわりのポイントが個人的にフィットすると
何と言うか、これは俺の楽器だ!という感じで愛着もひとしおになります。