vol.9〜池袋東武和洋菓子フロアリニューアル


唐突な話題で恐縮だが
ある人格を歪めるのに最も効果的なネガティブな経験というのは
「人から裏切られた経験」&「人を裏切った経験」だろうと思う
少なくとも自分の経験上、夜中に何かを思い出して「チクショー!」とか叫んで飛び起きるケースには
この辺の絡みが多く、また実際自分の人格を歪めているのは間違いない
で、生きている上で大事なのは、その逆の要素
つまり、人を裏切らないもの、世界に対する信頼を取り戻してくれるようなものだと言えるのだが
そのようなものとしてまず挙げられるものに
旨いもの、とりわけ甘味関連がある


今回の社長のグルメ日記は、甘味編
池袋東武のデパ地下リニューアルを機に、本物の男にとって最も扱いの難しい要素である
スイーツ関連に切り込んでみたいと思う


まず冒頭の写真はアンリ・シャルパンティエのフランボワーズ・シェリ
2007年春夏パリ・コレクションと題された中の一品
アンリシャルパンティエはのの字ロールで有名な芦屋の名店だが
自分的にはあのブルーベリーののったレアチーズを食して以来
デパ地下スイーツの王道を往く者的なイメージがある
味わいの豊かさは当然として、ハイレベルなデザイン性と色鮮やかで官能的なルックス
・・・おそらく派生して生まれたC3(Cキューブ)というブランドはそのストロングポイントを全面に打ち出して季節のフルーツをふんだんに使うことに重点を置いているのではないかと思う・・・


・・・・・・と、ここまでビールをガブ呑みしながら書いていいたせいか、急激に眠くなってきた
結論としてとにかく美味しいので食べると良いよ!
あと「蜂の家」という店で置いてた大根を使った甘味、中に苺が入った小さいケーキも凄い
あれは確かに大根だけど美味い
酔っ払って名前が出てこないけれど、ほうれん草のプリンを置いている店もあって、あのプリンも独自の味でしかもかなりハイレベルな美味しさだった
そんな感じで、おざなりな書き込みで申し訳ないがヨロシク!