ableton live6

禁煙失敗109!
3日とちょっとしかもたないという不甲斐ない結果
今後はこういうことがないように禁煙失敗が666になったら死ぬ!
というローカルルールを設けたいと思う
実質、死へのカントダウンであれば拘束力は強いだろう


ableton live6購入
バンドルからのアップデートでダウンロード購入(本家サイトより)
1$120円で計算すると3万を少し切るという価格
とても安くて良いのだが
ダウンロード購入ではEICという音源のライブラリーがつかない
自分の場合はBOXで本家から購入すると、ドイツからの配送らしく時間もかかるし
日中は祝日等に関わらず家に居れるかどうか判らないので、まぁ早く使いたいしということで割り切ったが
生系の充実した楽器音源が欲しい人は注意が必要かと思う
(EICなしでも結構な数の音源はあるが、多分普通のピアノがないのでそこがミソになっている様子)
ダウンロード購入してもEICは後から一万とちょっとで買えるらしい


ダウンロード購入の問題点というと、マニュアルがPDFのみでキツイというのがあるが
自分は倉庫で使っているボロボロのプリンタがあるので
ためしに全部刷ってみた
404ページあるので、普通に出すとロシア文学みたいな状況になるため
A4一枚に両面合わせて4ページをレイアウトして出す
(マニュアルの縦尺がやや短いので実はちょうど良い)
雰囲気的には不条理文学に関する卒論みたいなものが出来上がる
パンチで穴を開けて硬い背表紙を使って紐を通さないと綴じられないかも…
インクが切れたりするとデカイ出費を迫られるので、通常はやらない方が良さそう


使用感の面でいうと
フルで使うとエフェクトもどんどん足せるし面白い音は簡単に作れそうだ
Buzzのようなおかしな又つなぎは出来なくても、一つ一つの音は物凄く完成度が高い
Midiのエディットがまだちゃんと飲み込めていないけれど
この辺はもしかしたらキューベースやロジックの方が使い勝手は良いかもしれない
操作方法はとても良く練られているでそんなに難しくはないかもしれないが
独特な感じはあるので、最初に根性を入れて取り組むのが大事
その辺は、どのソフトであっても共通かも知れないが…


ちゃんとしたパッケージのソフトは流石に何でも良い音で出来るなぁ
という感じだが、本当に何でも出来てしまうので
最初に立ち上げてから、ウッと悩んでしまう
ただ、これは自分の発想と技術に起因しているので仕方がない
あとは実際に音を録ってみると、自分の下手さが非常に目に付く
いくら練習しても実際に聴く人間が体を合わせられるリズムで音が録れなければ意味はないので
その点で気軽に音を録れる環境が手に入ったのは大きい
録音の簡便性で言うと間違いなく良いソフトなので
ちょっとしたインターフェイスと小さいミキサーがあれば楽器をやる人間の最初のチョイスとしては良いと思う
ただ、楽譜の読み書きに熟達した人はキューベースやロジックの方がファーストチョイスだろうか