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諸星大二郎の新作がでてる・・・
しかも6年ぶりって…
こういうことは大人になると誰も教えてくれない
前作の諸怪志異（3）は発売から一年以上気づかなかったので、まぁ良し
亀有駅裏のマニアックな書店は多分入荷していてくれるだろう
高校の頃知人のススメで読んだ「無面目・太公望伝」の衝撃は忘れ難い
深いけど物凄く判りやすい
作家自身が何年も考え続けてきただろう事を
小難しく雰囲気でごまかしたりせずに丁寧に判りやすく読ませてくれる
ヒョコッと出てくる山の神とか物の怪系のキャラも最高
たしか手塚治虫が大友克洋に向って「ボクは君みたいな絵も本当はかけるんだよ〜、かけないのは諸星大二郎だけだ」のようなことを言ってなかったっけか？
とりあえず仕事を差し置いても読まねば
自営業最高！！

諸怪志異 4 燕見鬼 (4) (アクションコミックス)

無面目・太公望伝 (潮漫画文庫)