仏像について色々調べていたらこんな記事が出ていた


ヒロ・ヤマガタさん、バーミヤン石仏をレーザーで再現
http://www.japandesign.ne.jp/EXPRESS/050817/004.php


バーミヤンの巨大石仏っていうのは政情不安のなかタリバンに破壊された
その後「カンダハール」って映画を撮ったイランの監督のこの問題に触れた有名な文章があって
アフガニスタンの仏像は破壊されたのではない 恥辱のあまり崩れ落ちたのだ』
というもの
バーミヤンの石仏が破壊されたとき、世界中の人々は世界遺産が破壊されたということにばかり衝撃を受けて、現地の政情不安や貧困が全く取り上げられない。古い諺に「あなたが月を指すとき、愚か者は月では無くあなたの指をみている」というのがあるけれども、仏が指す死に瀕する苦境を誰も見ない、仏はパンを必要とする人々の前で己の無能を恥じ、自ら崩れ落ちたのだ―
といった内容(文章はてきとうな自分の要約)で、世界的に反響を呼んだそうだ
えらく感動したので覚えていたのだが
そんな中
ヒロ・ヤマガタさん、バーミヤン石仏をレーザーで再現」
ッ!!
衝撃と共に自分を襲うなんとも言えない脱力感…
芸術家とかスポーツ選手なんかは直接的な生産に携わらない分
社会問題には敏感だったりするもの
それが決して悪いとだとは思わない
でも…
…なんといったらいいか、もっとこう…
まぁ、ある意味突き抜けた行動とは言えるが…


せめて綺麗に再現できればいいね